組織は「相性」より「配置」で決まる

知人が所属しているサークルの分析を依頼されました。

もともとは大人数の趣味サークルだったそうですが、その中で特に共通言語が合った5人が自然と集まり、現在は合間に小規模な交流会を続けているとのこと。

特に悩みや問題があったわけではありません。ただ、

「生年月日を使いながらも、占いに頼らず組織分析ができると聞いて」

という理由で、「せっかくだから一度見てほしい」とのご依頼でした。

※赤の人型が女性で青の人型が男性

■ 構成メンバー

・C1タイプ(女性・十二運:胎)…一応のリーダー
・F1タイプ(十二運:沐浴)
・M3タイプ(十二運:冠帯)
・C3タイプ(十二運:帝旺)×2名(うち1名が男性)

■ まずは一次読み取り

リーダーのC1タイプは、そもそも「群れること」を好むタイプではありません。

しかし実際の運営では、M3タイプとF1タイプが率先して、日程調整、テーマ決め、段取りといった実務を担い、C1リーダーはそれに準じる形で全体を見渡す配置になっているようです。

非常に自然な構造です。

■ C3男性の立ち位置

男性が一人、いわゆる「黒一点」ですが、

・同じC3タイプの女性がいること
・C3がムード派側に位置するタイプであること
・クール派だが女性的な気づかいができる可能性

この2点から、「影のまとめ役」になる可能性が高いと読みました。

実際に話を聞くと、常に全体の流れを把握しており、女性中心の場でも違和感なく気配りができる方だそうです。

まさに、円環図どおりの役割が自然発生しているようです。

■ 円環図的に見る全体像

タイプ配置はややバラついていますが、それがかえって固定化を生まず、健全な距離感を保っています。趣味サークルという目的を考えると、この構成は「完成形に近い」と言ってよいでしょう。

■ もしタイプが加わるとしたら

あえて言うなら、

・ムード派インサイド型:M2タイプ
・ファイト派インサイド型:F4タイプ

この2タイプが加わると、感情面と実務面の「受け止め役」が補強され、より安定したサークルになると予想されます。

もっとも、趣味の集まりであれば必須ではありませんし、今の構造なら、どこにでも新しい人が入ってきやすい「余白」は十分にあります。

どうぞ、このまま楽しく続けてください。

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