【アンラーニング】

ここで言う「アンラーニング」とは、新しい知識を上書きすることではありません。すでに学んだ内容の中に含まれる「前提のズレ」や「構造の誤解」を、一度ほどくための作業場です。

このページは、増永篤彦の学説をベースとしたタイプ論に触れたことのある方が、あらためて原典の立ち位置から学び直すための入口として設けています。

■このページは、どなたのためのものか

主に、次のような方を想定しています。

●整体業界において、戸栗が開催した「COREシステムセミナー」を受講された方
●素質論・個性學・動物占い・ISD個性心理學・バースデイサイエンス・魔法のスイッチ・パーソナルシードなど生年月日の十二運をもとに性格を分類するタイプ論を学ばれた方

※「COREシステムセミナー」とは、ヒューマンスタディ協会の認定を受け、ご遺族のご意向により当時は増永の名を伏せた形で、戸栗が開催していた増永学説の正式セミナーです。なお、COREシステムセミナーは増永原典そのものですが、改めて内容を確認したい、内容を深めたい方向けとなります。

■なぜ、アンラーニングが必要なのか

本サイト内や戸栗のnoteでも繰り返し述べてきた通り、増永篤彦の許可なく、十二運に紐づけられた性格タイプ論が広く使用される過程で、本来、基礎となるべき2類型・3類型・6類型、そして、それらを統合する円環図の構造と理論が、ほぼ完全に切り落とされたまま運用されてきました。

結果として、12タイプ/60タイプだけを単独で扱う運用には、理論的な根拠の破綻が生じています。ここで行うアンラーニングは、その「破綻」を責めるためのものではありません。

どこで、何が、どのように抜け落ちたのかそれを構造的に確認するための作業場です。

■何を、否定しないのか

ヒューマンスタディ協会の方針として、現行の類似コンテンツ群を排他的に否定することを目的とした活動は一切行っていません。私自身、ブログではいわゆる「揚げ足取り」に見える記事を書くこともあります。しかしそれは、感情的な批判のためではなく、根拠を明示してほしいという一点に尽きます。

また、そこには「気づいてほしい」という意図も含まれています。

増永の息吹がかかった12類型(12のタイプ)に触れた経験そのものは、どうか大切にしてください。そのうえで、人に伝える立場・導く立場に立つのであれば、本当の基礎を知ってほしい

それが、このページの立場です。

■何を、曖昧にしないのか

このアンラーニングでは、次の点を曖昧にしません。

・増永学説は12タイプ論だけでは成立しないという事実
・2類型・3類型・6類型・円環図が思想と構造の中核であるという点
・「分かりやすさ」のために切り捨ててはいけない理論が存在するということ

これは好みや解釈の問題ではなく、構造と史実の問題です。

※このアンラーニング以降の学びでは、占術としての新推命学(運勢・相性・運気など)は扱いません。あくまで性格理解を目的とした理論構造のみを対象としています。

■なぜ、パスワードが必要なのか

アンラーニング本編では、より踏み込んだ構造・史実・言葉のズレについて扱います。誰でも気軽に読むためのページではなく、前提を共有したうえで進むための内容であるため、本編はパスワード保護としています。これは「選別」や「排除」のためではありません。誤解を生まないための配慮です。

■本編の閲覧について

【アンラーニング本編】を閲覧するためのパスワードは、原則としてヒューマンスタディ協会の協会員であることを前提としています。ただし、ここで扱うアンラーニングは、協会が公式に定めた必修カリキュラムではありません。

ヒューマンスタディ協会では、すでに増永学説を一から体系的に学んだ協会員に向けて、定期的な講習や学びの場が設けられています。本サイトにおける【アンラーニング本編】は、それらとは位置づけを異にし、サイト責任者である戸栗が、協会認定講師の一人として、 自身の経験と私見を含めて構成する内容となります。

類似コンテンツから増永学説に触れた方に対して、協会として「一律に受けなければならない」と定めているものではありません。あくまでこれは、理論の再構築や足場の整理を必要と感じ、「戸栗から学びたい」と考える方が、 自らの意思で進むための場です。

協会員制度の詳細については、ヒューマンスタディ協会へ直接お問合せください。

■アンラーニング本編